食物アレルギーの原因になる食品はなんですか?

様々な食品が食物アレルギーを引き起こすアレルゲンとなりますが、日本では、卵、牛乳、小麦が原因の6割を占め、3大主要食品となっています※。

年齢により食物アレルギーを発症する原因食品は異なります。乳児期では、卵、牛乳、小麦で9割近くを占めます※。2~3歳になると、卵、牛乳、小麦は6割くらいになり、ピーナッツ、エビ、カニ、果物が増えてきます※。7~19歳では、卵、牛乳が減り、エビ、カニ、ソバが原因になることが多くなります※。

ピーナッツやソバは、割合は少ないですが、重いアレルギー反応を起こす可能性があるため特に注意が必要です。

(※Akiyama H, Imai T, Ebisawa M, et al. Japan food allergen labeling regulation-history and evaluation. Adv Food Nutr Res 2011; 62: 139-71より)

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「食物アレルギーを知ろう」

掲載日:2015年4月3日

回答者

大矢 幸弘医師

大矢 幸弘(おおや ゆきひろ) 医師

国立研究開発法人
国立成育医療研究センター

生体防御系内科部アレルギー科医長 医師

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